HEISERMAN AUDIO


HEISERMAN AUDIO(ハイザーマン・オーディオ)は、“ドイツのルーツとアメリカの高品質なオーディオ品質”を掲げて2013年に設立された米国に拠点を置く唯一のラージ・ダイアフラム・マイクロフォン・カプセル・メーカーです。創業者のエリック・ハイザーマンとパートナーのマット・ミッチェルは、最初の数年間をカプセルのOEM供給に費やした後、ナッシュビルのマイクロフォン・スペシャリスト、デイヴ・ウィーラーを招聘し、カプセルから本体までを自社で設計・製造する高品質なマイクロフォン製品の開発を始めました。デイヴ・ウィーラーの電気的、機械的な内部設計に基づき、HEISERMAN AUDIO初のマイクロフォン製品となる「H47(fet)」が誕生しました。米国製47マイクロフォンとして確たる評価と成功を収めた後、最初のフラグシップ真空管マイクロフォンとなる「H47tube」を発表。「U47」の正確な再現に取り組んだ「H47tube」は、多くのグラミー・アワード受賞プロデューサー、エンジニア達から”最高のモダン・マイクロフォンのひとつ”と称賛され、HEISERMAN AUDIOは、新世代のアメリカン・マイクロフォン・メーカーとしてその名を知られるようになりました。2020年には、初のオール・オリジナル(歴史的モデルの再現ではない)デザインのマイクロフォン、「Type-19」に発表。頑丈でありながら美しいサウンドを持つユーティリティ・マイクとして設計され、さまざまなスタジオ用途でその品質を実証してきました。
そして今、HEISERMAN AUDIOは、新しいフラッグシップ・モデルとなる真空管マイクロフォン「H251」を発表します。エリックとデイヴが何年もかけて微調整した新型の「HK12」カプセルと素晴らしいアンプ回路、美しいハードウェアによって歴史的名機の超精密な1:1の再現が行われました。「H251」は、歴史的なヴィンテージ・ユニットと肩を並べる新しいソリューションとして真剣なエンジニア、プロデューサー達に歓迎されています。